中年の危機 Midlifecrisis’s diary

中年の危機についての解説や対処方を紹介

偉い人達の接待イベント

  年に数回取引先と弊社の偉い方同士の懇親会が催される。今回は取引先サイドでの開催であったことからかなり楽であったがそれでも事前準備から気を使うことが多かった。
  全体スケジュールの確認、電車、移動、会食会場、事前の取引状況説明、お土産などなど漏れがないか?気配りができているか?無事終わるまでは安心できない。
   取引先サイドの担当も気がきく人で色々手を回してくれるし、あちらがホームだったし、うまく連絡取れたのでトラブルは無かった、と思う。

   以前、取引先サイドのホームで開催するのに全く準備も意識も低い窓口がいた時は本当にヒヤヒヤした。当然当日になってスケジュール変更や確認不足があり右往左往していた。こちらに文句は言うが上司には頭が上がらない典型的パワハラタイプ。自業自得である。色々ヘルプしたにもかかわらず八つ当たりをしてくる始末。困った奴はどこにでもいる。

 件の接待イベントはとりあえず懇親会が終わり、内輪の打ち上げも終わり、1人で部屋に戻る時に終わった安心感、開放感から何故かガッツポーズが出てしまった。

   本来なら達成感もあるかもしれないが、兎に角、完全拘束、緊張感から解放されたことが一番のガッツの要因だっただろうか。

    こういうイベントは成功の定義がなく、ミスをすれば文句を言われる。

    時間配分が悪い、席順が悪い、場所が悪い、移動が悪い、しまいには天気が悪い・・。

  まあ接待なので、そういうものだろうが・・・。