電車の乗り方マナー シート編
電車の車両によってシートの形状が異なる。鉄道マニアではないので間違ってても悪しからず。
クロスシートは教室の様に進行方向にみんな同じ向き。
ロングシートはベンチ式とも言える背中が電車側面に接していて左右向かい合わせになるタイプ。
クロスとロングの違いは短距離、遠距離、私鉄、JR(旧国鉄…)、エコノミー、ラグジュアリーと用途別に使い分けられているようだ。
空いているクロスシートで進行方向に座れると嬉しい。
基本クロスは2人掛けなので大丈夫だが、問題はロングシート。
このロングには一体何人座れるのか?
詰めればプラス1人は確実に座れるのにかなり余裕を持って座っていることがある。
イカツイ男性でおまたおっ広げているんならまあしょうがない。敢えてコメントは不要。
問題は普通の方々が中途半端に隣との距離を維持して座っているパターン。
通常は端から座っていくので問題は3人目がどこに座るかだ。
両端に座っているのが男性の場合は同性が近くに行くし、女性の場合は女性が近くに座る。
しかし同性でも何故か何故か0.3人分くらい隙間が空くのである。
これがいわゆる他人との必要最低限の「他人距離」である。
過去はこれを忠実に実行していたが、最近はシート形状が1人分のくぼみがあったり、隣との間にちょっとした盛り上がりがあったりと例の0.3人分の隙間を開けさせてくれなくなってきた。
これはより効率的に座れる人数を最大限にするという鉄道側のサービスである。
サービスなのだろうが、知らないデカイおっさんとくっつきたくない。でも混んで電車で0.3人分分空いてると??とも思うわけである。