TED ショーン・エイカー ポジティブの好循環
以前NHKで放送されたスーパープレゼンテーション(TED)を録画していたので見てみた。
TEDはYOUTUBEでも見れるのを思い出したが、テレビ好きなので、録画してタイミングがいい時に見ることにしている。笑いがあって(ありがちな外人がメチャ笑ってる・・・)すごく共感できる回もあったり、おばさんの自慢話のような回があったり、当たり外れが結構ある。
今回、作家・研究者ショーン・エイカーの「幸福と成功の意外な関係」を見たが、なかなか的を得ているし、具体的なタスクも示しているので、実践的である。
何よりもこの、ショーン・エイカーというおじさん39歳が、まじめな顔をしていて、妹とのエピソードなどを面白おかしく、ブラックジョーク的にクールに話す姿に引き込まれた。
ハーバード卒とのことだが、やはりアメリカはこういうスピーチやプレゼン、ディベートを常に取り入れているから上手なんだろうなと改めて思った。
簡単に整理すると、
①最近よく聞く「努力⇒幸福」ではなく、「ポジティブ思考⇔幸福」の好循環の構図。
②不幸になったり、ストレスを感じるのは、自身の置かれた「環境」「状況」ではなく、自身の受け取るイメージ、感情、感触に依存しているので、つまりは自身の解釈次第。
驚いたことに「外部環境」や「状況」は10%しか、自身のストレスに影響しないらしい。
要は自信の受け取り方次第。もっと解釈を簡単にすると「病は気から」的なことだと思う。
★具体的なタスク
毎日感謝を3つ書き出すことを3週間続けると、脳が感謝することを刷り込まれ、
日常から感謝する時の幸福感に包まれるのだという。
なんとかこのタスク実践してみると・・・。
①昨夜も無事に帰宅できました。ありがとう。
②家族健康に生活できて感謝。
③肩こり用に購入したストレッチポールが効果抜群なので、これを開発してくれた人ありがとう。
なんか難しいな。駅とかでぶつかってくるアホとかは覚えてるけど、いいことをしてくれた人って、
意外と忘れちゃうのかな?エレベータで譲ってくれたとか・・。