中年の危機 Midlifecrisis’s diary

中年の危機についての解説や対処方を紹介

仕事が気になり休日を楽しめない時は

大した仕事でもないのに、仕掛案件が多くて、全然進んでいないのが原因で

仕事のことが気になってしまう。何かがきっかけで気にしだすと色々考えてしまい胃がキリキリしだす。休日前の金曜は、多少気持ちは楽になるが、早い場合は土曜夜から、通常は日曜の午後、いわゆるサザエさんが始まるころにはサザエさん症候群が顔を出す。憂鬱になり始め月曜が気になってせっかくの休日を楽しめない。

せっかくの休日を楽しめない自分が嫌でさらに落ち込む。

 

鬱の予兆かもしれないし、中年の危機の一環かもしれない。

この年齢になると、仕事の責任も増える一方だし、肉体的にも踏ん張りが利かなく

なってくるし、将来のことを考えてしまい、ますます中年の危機症候群の症状が

強くなる。

それでいて、これまで長年働いてきているので、いい加減な仕事はできないと

一丁前に、外面はいい。割り切っていい加減なやつの仲間入りをしてしまえばいいのだが。

 

とにかく休日に休めず、それがますます悪いスパイラルとなり、仕事が始まっても気合なんか入るはずもなく、仕事の優先順位を付けられなく(つけたくない?)

なり、仕事が停滞してしまう。

 

まあ兎に角、悪循環は続いていくし、自分が変わらないと状況は変わらないとか思って

余計自分にストレスをかけてしまうと、この長いトンネルは脱出できないかもしれない。

発想の転換が必要かもしれないけど、そんないい発想でてくか?

 と自問自答し続ける、空虚な日々が続いていくのが中年の危機。

 

そんな苦しい日々を少しだけでも抜け出すのにおすすめなのは

①これまで幾度となく苦しい局面をなんとか乗り越えてきた、という結果を改めて認識する→自分、意外と頑張ってきたな→自己肯定感向上

②会社での評価がいくら悪くなってもそれは自分の一側面でしかない→会社は全てでない→人生いろんな側面がある→自分の居場所は他にもある

③宝くじ、TOTO、BIG等を購入して当たったら会社をすぐに辞める想像をする→現実逃避感は高いが結局はお金でほとんどのことは解決できる→金持ちを目指し、経済的自由と時間の自由を手に入れる努力を始めるきっかけとする

 

 

 

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