ネガティブな精神と肉体が引き起こす障害
体調不良が常につきまとっている。
加齢によるものなのか、過労か、ストレスか、原因は不明だが特に冬になると体が冷えるためか体調が万全であることが少ない。調子がいい!なんて日はほとんどない。
若い頃は調子が悪いなんてことさえ、感じなかったし意識もしなかった。
健全なる精神は健全なる肉体に宿るとはよく言ったもので、恐らく逆もしかり、健全なる肉体は健全なる精神を歓迎している。
精神も肉体も相互に作用していて、お互いに代替えの効かない唯一の存在であることを認識して一つの存在として一生を全うすることを使命としている。
五体不満足の乙武さんからしたら、どれだけ怠けているのかと御叱りを受けるかもしれないが、ポジティブなる精神を維持出来ないので、肉体もそれに合わせて低調にしていると解釈している。
今の仕事ではとてもポジティブな気持ちになれないので、体調もいまいちなんだろうなと思っている。
サラリーマンなのでいずれ異動となるので自分の合う部署に異動できれば(少なくとも今より精神的に悪い部署はないと思うが)、精神も肉体も健全になるはずである。
しかしこれは他人任せでいつになるかわからない。
やはり自分の時間だけでなく、精神、肉体もコントロールできないサラリーマンは現代の高度な奴隷制度である。
いずれこの奴隷制度から脱出して、関西旅行を楽しみたい。