自分で自分の限界を作る ウオーキングデッドから学んだこと
現在シーズン9を放送中のウォーキングデッドだが、Netflixでの視聴を再開した。シーズン7までは見ていてシーズン8を見るか迷っていたのである。
最新話に追いついてしまったのでひと時離れていて、世界観がとても好きなドラマなので、楽しみに取っておいたという方が正解かもしれない。
食事でも好きなものは、残しておいて、後で食べる方である。
おなかが空いている時は、大体がおいしく感じるので、何も食べてもいい。
本当に好きなものは食が進んだころに、ゆっくり五感で味わいたい。
本当に好きなものってクロワッサンとかだけど・・・。
話がそれたが、ウオーキングデッドの世界観が好きなのである。
ウオーカー(ゾンビ)がはびこっている世界で、行動の制限があるなかで
人間同士の争いもありながらも、試行錯誤しながらサバイバルしていく姿が、
うらやましいと感じてしまう。
これは、今の自分の不自由さに重ね合わせているのかもしれない。
不自由さや行動の制限は、仕事、お金、家族、世間体などが絡み合っている。
これらのストレスを飲み込みながら、それなりの生活を守るため、
自分の時間を切り売りする、本当の自由がないサラリーマン奴隷生活をしているからである。
ウオーキングデッドの方が自由なのではないかと感じるのである。
束縛されていると、解放されたいと思うし、まったく制限のない生活をしていると
一定のルールや制限が欲しくなるのが人間の性であるので致し方ないが、
それを感じるのは自分自身の心の持ちようであるし、ある程度はコントロールできるはずである。
自分で自分の限界を作り行動しない言い訳にしてしまっているのかもしれない。
そんな自分で作った限界は、自分で行動する事で必ず変えられるはず。一歩二歩踏み出して必ず自由を勝ち取りたい。